凡夫の叙情とエッセイ

頭で考えたり心で考えたりして書き散らす

生きる日々に祝福を

自尊心とは、言ってしまえば人と人との関わり合いや愛の話。
自分が望まれてるのか、自分が許されるのか、自分が認められるのか。そういう話。
価値の主軸が自分の価値観にあったとしても、やはり価値の大小は人を通してフィードバックされるもの。
不自由ってのはすなわち、望まれず認められず許されない事。

本来、人は極力自由にあるべき。
自由とは自分を望み、許し、認める事。
自尊心が低ければ、思うようにそれができない。

「人権がそもそも人に備わっているもの」だとしてもね。
だから自由にあれない事の原因の一つとして、愛の不足はある。
「生きるだけで良い」という愛は、皮肉みたいだが人に活力を許す。

 

だから俺はね、好きな人にくらい示してやりたいと思うね。
愛も好意も生きてるだけで偉いってことも。

長年暑苦しい友人やってるやつにもちゃんと「愛してるぜぇ!」って言うぜ。たまにだけど。

ダーリンダーリン親愛なる君へ……。
わかるね?
愛は君を尊重し、君が君のためにある事を喜ぶ。

だから君は君を許し、望み、それを認めていい。