凡夫の叙情とエッセイ

頭で考えたり心で考えたりして書き散らす

メンヘラとばかり付き合いやすい事について(独断と偏見)

その原因を考えてみた。

 

1.メンヘラ以外をフィルターにかけてる

└普通の人は好意が不透明な人を通常好きにならない

 

雑に言うと「脈アリ」「脈ナシ」という感じ。

誰にでも愛想がよかったり好意が曖昧だったりなどな人、甘えたり頼ったり誘ったりができない人。

ざっくりいうと総合的に「脈アリ」と思わないと、普通の人は諦めるかそもそも興味を持たない。

興味を持つとしたら結局、粘着質や距離感のバグってる人となりやすい。

 

よほど刺さる理由もなければ普通の人は手に入るかどうかもよくわからない商品に対して執着しない。他の商品を探す。

 

 

 

 

2.メンヘラをブロックしていない

誰にでも愛想がよい。「悪い人ではない」と認識すると可哀想と思ったり面倒を見たくみたくなったりする。

切り捨てる塩対応が苦手で、メンヘラ達は安心のための寄生先を期待する事になる。

 

メンヘラは安心の乞食だから安心や寂しさの解消の為に手を出せば、すぐに寄生する。

餌をやらないように注意をして、見つけしだいブロックや塩対応をして駆除すべし。

 

 

3.メンヘラを育てる

彼氏彼女となる相手の立場の作り方が下手。

あなたは特別な相手ですよ。と示す事ができなかったり、周囲に異性の影が多い等でいわば「不安を育ててる」状態。

相対的に関係が重くなるほど、リソースに見合う信頼を人は欲する。

「本当に大丈夫か?」という疑心暗鬼を育むと、メンヘラが育つ。

 

「はじめは問題なかったのに、いつの間にかメンヘラになってしまうよ〜」そんな時はメンヘラ(不安)を育ててるかも。

 

主な解決策としては

真面目に言葉や態度で好意を説明する事だったり、誘う甘える頼るなどの、信頼や好意を示す事だったり。

または、飲み会とか友達の家での遊びなどで、連絡をして潔白を示したりすること。(潔白の証明という行為自体が、相手からの不信感を嫌うという好意の裏返しになり得るという点もある)

 

いわば彼氏彼女というのは特別な関係であるが……

例えば「この商品は特別です!」と売りに出された商品を買おうとしたとき「何が特別なの?」と考えると思う。それが不安。

その不安の解消の為に人は「レビュー見る」「商品説明を求める」「保証してもらいたい」と主に考える。

商品への不安が大きければ大きいほど、不安の解消のための行為は細かくなる。

きっと商品への要求は誰でもするようにメンヘラの種は通常誰でも持ってるもの。

(まあ商品と違って相手の為に自分の感情を抑制して、自分で自分の機嫌を取れないというところがメンヘラのメンヘラたる所以なんだが)

 

彼氏彼女という特別な関係において、特別である事の不透明さや商品説明が不十分である事は不安を抱かせることになる。

二度目だが、関係が重くなるほど相対的に不安は大きくなる。

関係が重くなるほどメンヘラになる。という事。

 

 

まあ、はじめからメンヘラな人は人間不信の病気だったりするから何もかもがあなたのせいではないんだけどね。