凡夫の叙情とエッセイ

頭で考えたり心で考えたりして書き散らす

命の短い真実に無責任な厳格さ

一端の詩人を気取って、なのか、普遍的なあり方を求め過ぎてしまう。
答えを求め過ぎてしまう。

刹那的に、無意味に、何一つ美しくなく、ただどうしようもなくあるがままにあったっていいのに。
どうしてそこに時間や意味や重みを求めてしまうのか。
儚さにさえ満たなくたって美しかろうに……。

なんだかんだ求め過ぎてしまうね。

考え過ぎなんだよ。何でもかんでも。

考え過ぎなんだよ。お前は。